【全米オープンテニス】センターコートには魔物は住んでいなかったが…

本日早朝の「錦織vsチリッチ」戦は6-3、6-3、6-3のストレートで錦織は優勝を逃した。
ミスもあったし、錦織らしいゲームも出来ていなかったがそれ以上にチリッチが絶好調だったという印象である。

3セットを通じて相手のサービスゲームをブレイク出来たのは
たった1ゲームだった。逆転劇を望みながら視聴したがそれは届かぬ思いであった。
これは「惜敗」ではない、「完敗」だと思う。
錦織選手の悔しい表情が忘れられない。

今回の全米オープンWOWOWの独占放送だったが、NHKは視聴者の要望により「録画」をWOWOWから購入し放映することが急遽決まったらしいが録画を観る方は「錦織にとって非常に厳しく切ない試合」を目にすることになる。にわかファンには正直お薦め出来ない。(ストレート負けなので、視聴率も伸びないかも)

しかしながら、日本人初のベスト4、そして決勝進出は素晴らしい!
近い将来、錦織選手がグランドスラムで優勝する日をみんなで待ち望みたい。

また僕なりに今回の決勝戦として興味深かった点が2点ある。

【1】ベスト4のコーチ陣がパンパ無く豪華
http://www.thetennisdaily.jp/news_detail.asp?idx=106857

フェデラー→エドバーグ
チリッチ→イバニセビッチ
ジョコビッチ→ベッカー
錦織圭→マイケル・チャン

90年代~2000年頃のスーパープレイヤー揃いである。彼らが育てたプレイヤーたちの戦いはドラゴンボールで喩えるならば、「亀仙流vs鶴仙流」のような興奮があった。

特に優勝したチリッチはプレイ全体が良かったが、武器としている「サービスエース」はイバニセビッチの弟子らしい戦い方として目に焼き付いた。(身長が大きいというのもサーバーとしてとても有利なんだなぁ。)

【2】「錦織vsチリッチ」戦のコイントスはなんと「スタン・スミス」が行った。
テニス界のみならず、ファッションスニーカーのレジェンド的存在が登場。

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正直、2日前に急遽WOWOW契約をしたのだが、このシーンだけで月額料の元が取れたと思うのよ。